ヌーヴェルバーグの真珠を観た
8日からランチ変更しております。
最近後手になりがち…
青菜と温泉卵・北海道産生ハムのせ
オイルソーススパゲティ
にんじんのポタージュスープ・サラダ・ドリンク付き
890yen!
昔は観たい映画が新旧おりまぜ大量にあって、いちいちレイトショーにいったりレンタルしたりしておりましたが、最近は観る暇が全くなくなってしまいました。
ゲンズブールのんとかウェスアンダーソンの新しいのんとか観たいんやけど…
どうしても観たいものは買うという、なにやらセレブな行為に走りがち。
今回も、どうしても観たくて買いました(あまぞんで。)
ジャックドゥミの「LOLA]!
観たかったんですこれ…
内容を知らぬまま、ヴィジュアルが好きすぎて、色々探したあげく
オークションにてポスターを競り勝ったほど。
このポスターは、いずれ額に入れてお店に飾るつもり!
実はかなり前からこの作品の存在は知っていて、でもDVD化してなくて、やっとDVDになったと思ったら豪華ボックスセット。
高い! そんなわけで
ボックスセットあるある・後からバラ売りを待っていたところ先日ついに発売したのですー。
この映画、ヌーヴェルバーグの真珠と評されてたそうなんですが、
人生は美しい!という言葉がキーになっていて、でも完全にハッピーではないところがフランス的。かもしれない。
シェルブールの雨傘ともリンクしているのです。
人生は美しい。というキーワードはジャックドゥミの全作品に共通していると思いますが、「ロシュフォールの恋人たち」が「LOLA」からの流れの集大成って感じですねー。
ジャックドゥミ、素晴らしい!
で関係ないですがアヌークエーメが想像してたよりもっちゃりしゃべりだった…。
見た目から、ジェーンラッセルみたいな太い声を想像してたんですがどっちかっていうとモンロー的な感じのしゃべりかたで…つって、ピンとくる方がどのぐらいいるのかとかもはや度外視…。
「ロシュフォールの恋人たち」ほどピーカン気分な映画ではないので、「シェルブールの雨傘」のほうが好き!て方にお勧めかもしれません。