パワースポット伊勢志摩編
お正月恒例の実家めぐり2DAYS。
2日は、私の実家伊勢志摩は鳥羽へと行って参りました。
漁港も近い。防波堤で隠れていますが、お正月用の飾り付けを施された漁船なんかも見えます。
今までは昼過ぎに到着して家族でゴハンをいただいた後、ちょっとおしゃべりし速攻京都へ戻るというのが恒例だったのですが、今年は何と言っても商売も始めたことですし、お伊勢さんに行かなければ!
私が高校時代愛用していた駅・宇治山田にて下車(乗り換えの都合。本来ならば、内宮だけなら五十鈴川駅が近いと思います)。
バスに乗り込みますが、外宮・内宮循環バスなので若干遠回りします。
ちなみに外宮・内宮両方をお参りするのが本式みたいです。
今回は時間の都合もあるので内宮だけにしましょうという事で。
バスから降りるとすでにこの混雑っぷり。
やっとの事で宇治橋前まで到着。
よくよく考えると、大晦日〜元旦の年越し参りはよく行ってましたが、正月突入してからのお伊勢さんは初。こんな混んでるか…
ちなみに年越し参りはもう少しマシです(マシとかいう言い方がすでに罰当たりな感じがする)。
手水舎もありますがすごい人なので、本格派の五十鈴川御手洗場へ。
心を清めようとするも目の前の小銭に気を取られる三四郎。これは試練かもしれない!無心になってこそ、本当に清められたといえるでしょう。
そもそも投銭してはいけない場所みたいですよ。
しかし本当の試練はここからでした…
なんと、参拝まで2時間待ち!
警備員の方々も声を大にして、「こっからUターンできませんよ!」「トイレないですよ!」などなど、ひたすら注意喚起。
いい加減な気持ちでは正宮に近づけない…!
お参りはしたかったんですがスケジュール的に2時間待ち(多少盛ってるとはいえ)はかなり厳しいので、目前で断念・裏手からそっと拝んで帰路につきました。
お参り不発の無念をその辺にいた猫で発散。
触らせてくれる猫って意外と少ないんですよねー。
一応触らせてくれるものの、ザワザワ感がぬぐえない様子。
ソワソワ。
内宮を後にし、寒さ(昨日とうって変わって真冬の強風…)にやられながらも鳥羽の実家に帰宅。
お土産の大吟醸で軽く乾杯。
お酒が入った勢いで父愛用のビアンキをおねだりするも失敗。
なんか帰るたびにカスタムがえらいことになってきている…!高級。
さてお正月のあいさつも済ませ、
帰省した際に、いつかは行きたいと常々思っていた場所へ晩御飯を食べに。
ちなみに、うちの近所のジャスコ(ジャスコがすでに死語か)はハローという名前です。
再び車を走らせ伊勢市方面へ。
ちなみにこれは個人的おすすめスポット・二見シーパラダイス。
お正月2日。周辺はひっそりとしていますがここだけは賑やか!!
父行きつけのお店、「てん眺」。
父は週一で通っております。
高校時代の後輩なんですって…柔道部なんですって…。
お魚が本当にどれも美味しい!
お刺身だのお寿司(ちなみに三四郎はお寿司が食べられません)だの、めちゃくちゃ美味しいんですよ〜。
大将の包丁さばきや、ヨコワやアワビの舞い踊り…ここは地上の竜宮城かもしれない!
左(の隙間)から母・父・サンシロウの初3ショット。
ちなみにこのてん眺のある付近は、バブルのころは人口密度に対してのスナックの店舗数が日本一だったそうです。
たしかにあちこちの雑居ビルにスナックのネオンが。
たらふく食べて、再びパッソの姿をした亀(母の愛車)に乗り込み宇治山田駅へ到着。
夢から覚めたらそこは極寒の駅でした。