日本のアノールロンドを臨むテンミニッツトリップ

明日からのランチです
鶏つくねと菜の花とフレッシュトマトの
オイルソーススパゲティ

  • 牛ばら肉の赤ワインソース煮込みかけオムレツライスもあります!

スープ・サラダ・ドリンク付き 890yen!

アノ―ルロンドつってもこのブログをご覧になっている方の大半が意味不明だと思いますが。

某ゲームの舞台の事を言っています。
ていうかかっこ良い!
本当は京都府庁旧本館!

なぜここに私たちが乗り込んだのか。それは、2月16日この旧本館にて催された「京都きもの芸術展」を見に行くため!
ここ最近当ブログの露出が激しいFURUですが、FURUの世を忍ぶ仮の姿(仕事)は染匠なのです。
FURUんとこの「染の利へ以」ももちろんこの芸術展に出展。
というわけで、私たちは今まで京都に住みながらこうゆう芸術展には今まで無縁だったのもあり、せっかくなのでちょっとだけお店を閉めて覗きにいくことに。


駐輪場からすぐの脇道から入ったらこんな感じ。

こちらは正面入り口から入ったところ。

ところで肝心の芸術展はもちろん撮影禁止のため、心のシャッターを切ったのであった。
たくさんのきらびやかな着物にこのロケーション。素敵すぎる…
せっかくなら、50sファッションを身にまとい見学したかった!
観覧自由ということで結構たくさんの方が来場されてにぎわってました。FURUのとこも賞とったりしてて、匠の技だねーなどと言いながらついでに旧知事室ものぞく私たち(知事室は芸術展とは関係なく、見学できるようになってます)。

これが知事の元・デスクである。
つって。FURUによる旧知事室案内。


ラスト・コーションみたいやねー。笑っちゃってますけど。
本物の知事室案内人のおじさんに、「逆光になっちゃうよ!」と親切なアドバイスをいただく。


超立派・重厚な棚・パーテーションなども展示される一方でポストカードやら適当にパンフレット置くのに使われてたりして、サワルナと書いてあるわりに日常使いの匂いもする。こちらは、オイルヒーターではなく、パイプが天井から床へと繋がっているところを見ると、どうやらお湯を循環させているのか…どの部屋にもたいてい設置されていました。渋い!
しかしこんなに家具と接近させてて良いのかしら…!(ヒーターはあっちっちです)
暖炉とかもあったりで、夢のお城ヤー。


突如現れた男

トイレへと急ぐ。


設計は松室重光という人物らしい。

まるでルネッサンスや…(意味はわかっていません)

このまま進んだらでっかい騎士とか竜狩りオーンスタインとか出てくるんじゃないかしら…私たち、丸腰なのに!
ちなみにこのゲームに夢中なのは三四郎だけであって、私の最終ゲーム経歴はPCエンジンで止まっています。


中庭も素敵です。中央にはしだれ桜。春になったら見に行きたい!


きもの芸術展は2月16日のみの開催だったので完全後日談になってしまいましたが、府庁旧本館の知事室は基本的にいつでも見学できるみたいです(パンフレットによると10名以上は要予約)。ちなみにゆっときますが今回は芸術展があったからFURUが居たのであって、いつでも知事室に行けば会える案内人ではありません。

お店から自転車でいけば10分もかからない場所にこんな素敵な建物があったなんてー。
聞けば結婚式場としてのレンタルもされてるそうです!

私たちはこうゆう雰囲気を求めて数年前に中之島の中央公会堂で式を挙げたんですが、こんな近くにええとこあったんやね…
もし今素敵な式場ないかしら?とお探しの結婚秒読みカップルの方がいたら、是非お勧めします!