昨日・今日・明日

今日は準備面で残っている心配事の一つが解消されて、なんともさわやかな気分です!!!
こうやって少しずつ、前進していくんですね〜。
日々感じます。
そうゆう意味を込めてこのタイトル。

さて昨日の午後に進んでいた解体を見にいきました。
見に行くだけでお手伝いもしなくてすいませんすいません。
変なジュースばっかり差し入れてすいません。
見た事無いサイズのカルピスとか(小さい)。

前半分にあった2階を、採光も考えて撤去します。

これが(わかり難い写真)

こんな感じに。梁は残さないといけませんが、充分さわやか!
2階が丸見え!

京都は一軒家・マンションどちらもウナギの寝床的町家的建物が多く天井も低めな気がしますが吹き抜けだとさわやかです。

本日は宵山という事で、昼間からかなりの人が、どこの通りにもあふれてます・・・。
今日は本当に途中で自転車捨てようかと思った。

普段なら仕事でも無ければ人だかりに突入する事は絶対にしない性質ですが、今日は楽しみにしていた古本市atさらさです!
新京極は地獄絵図でしたが、ようやく到着。

戦利品。

マリリンモンローのペーパードール本(写ってないけど顔が全然似てないところがスゴイ)とベティペイジの写真集。
そして、悲しみよ こんにちは のハードカバー。
サガンの翻訳といえば朝吹登水子さんですが、これは安東次男さんという方の訳なのでどんな違いがあるかと購入。

安東さんはおそらく二男であろうという事ぐらいしか私の知識ではわかりませんが、朝吹さんの方は昭和30年、安東さんは32年出版。
同じ本を同時期に、別の人間が訳す事ってあるんですね。
古典なら当たり前の事ですが。初めて知りました。

読み比べた結果、慣れているのもあり個人的には朝吹さんの翻訳のほうが好きでした。

サガンは大好きな小説家の一人。
特に「悲しみよこんにちは」あたりは女の子の読み物と思われがちみたいですが、本当に何度読んでも飽くことがありません。
ジーンセバーグ主演の映画版も好きです。
高校生のころ、深夜にテレビで観たのがたぶん最初。

昔は民放でも深夜に古い映画をけっこう放送してましたが、最近はあまり見かけなくなって残念です。