たまには真面目な話

オープンまで2週間を切りました。
そろそろテーブルの配置なんかも考えていかないと…

三四郎は本業のほうも色々ありますのでとても大変。

現実逃避のネットサーフィン。
でも連日の熱帯夜で寝不足なのと体力がついていかないだけで、基本的には何をするにも楽しい!

スケジュール的にも今日しかない。というわけで、三四郎の実家に置いてある椅子等々を取りに行くことに。

2人で地獄の運び出しです!
ただし私は役に立ってるかかなりあやしいので1人半くらいかもしれない…


この椅子にピンときた方はかなりの京都・喫茶通。

実は、老舗喫茶みゅーずが閉店した際、三四郎が安価でゆずっていただいたベンチです。
数年間倉庫に眠っていましたが、ようやく日の目を見ることができました!

もちろんセブンの革張りソファも使用しますが、みゅーずのベンチも赤の別珍としっかりした木の造りでなかなか良い感じに。
中合わせなので頭ごっつんしないかが心配ですが。


このベンチは奇数個しかなく半端ものがでてしまうので、セブンのソファと夢の競演…!*1

と偉そうに語っていますが、時期としては神戸在住中に閉店していたようで、雑誌・流行通信の 京都・パリ特集で名前は知っていた程度で私はみゅーずに行ったことがありません。
(ちなみに三四郎はよく行ってたそうです。)

昔ながらの喫茶店って、本当に減りつつあります。
単純に経営されている方がご高齢になって、引退するという事もありますが…

今や大手のコーヒーショップに行けば種類も豊富、高級コーヒーもあれば100、200円でも、ヘタするとコンビニでも座ってコーヒーが飲める時代。

わざわざ喫茶店に行かなくても良いわけです。
私達ももちろんスタバやらドトールやら好きです。

カフェもコーヒーの焙煎にこだわったり使う食材にこだわったり、
選択肢はもはや無限!
一度行ってみたいなーと思うお店はあちこちにありますよねー。

ただ、あの店何となく落ち着くしコーヒー飲みにいくか。てな具合で、街に行きつけの喫茶店が一軒でいいから欲しいなと、常々思っていた私達。

好きなお店はもちろん色々ありますが、お気に入りかつ湯水のごとくじゃぶじゃぶ使えるお店、お友達とおしゃべりしたい時でも使えるし一人で行ってもくつろげるお店。

コーヒーを飲むために行くというよりは、そのお店の滞在時間自体を楽しめるようなお店(コーヒーの味はもちろん美味しいほうがいいですが)、基本的には居心地よさ最優先。

これが案外ありそうで少ない。
値段とか立地とか、営業時間とかも関係ありますが。

もちろんあくまで個人的意見で、私達の考えが素晴らしすぎてヤバイ!とかは全く思っていませんが、単純に好みの問題ですねー。

でも、全然知らずに適当に入ったお店が結構良い感じだったわー、また近く通ったら行こう。みたいな体験てそんなに多くないので、そうゆうお店が目標です。

と真面目な話をしてしまいました……!
こうゆう事先に言っといて自らの意識を高めようとしてるのもあるんですけどー。


*1:三四郎が座っているのがセブンのソファ