アメリカンな昼下がりとジャポニズムの夜

今年もあの一大フェスに参加してきました。
そう


本宮祭at伏見稲荷
って、7月20・21日で終了しているんですがすっかり遅くなってしまった…
興味のある方は来年に!

伏見さん、鳥居とか敷地内色々を改装していたのが終了した様子で、とってもきれいです〜


日が落ちると、このように幻想的な風景です。


祇園祭の時とはまた違う浴衣を着せてもらって

おれじなるなイラストが描かれた灯篭が並んで、良い雰囲気!
日本画家の方の行灯画もあります)


さまよう浴衣姿の女

去年は自粛ムードで、夜店も少なめな感じでしたが…
今年は人人人!
老若男女、国籍問わず(今年は特に外国の方が多かったような)入り乱れています!
祇園祭よりもファミリー感強め、オラオラしてる若者も少ないていうか皆お祭りを純粋に楽しんでいる雰囲気で。

ぼんぼり

そして周辺は永遠に月が出た出た〜が聞こえているのですが


この提灯の行きつく先にヤグラがあり、それを囲んでエンドレス盆踊りが行われています。皆しゃかりきではなく歩きもってなんとなし踊っている(少なくとも私にはそう見える)のがよろしい。中央の踊り子さんの輪も無理強いしないのが良い感じ。


ひたすら味のある提灯ストリートが続く。こうゆうのは日本の夏って感じですね〜
のんびりとお祭りを楽しみたい方にはとてもおすすめです。

ほのぼのチルアウト中に見えますが

本当は眠りの邪魔をされて不愉快そうな静香様。

さて今回はまだ続きますよ。ドッグといえば
この日は昼間、GRAVYというドッグカフェに行ってきました。

オーナーの角ちゃん夫妻。実は神戸時代に近距離で働いていた事が判明し、きっとレジにいっしょに並んだりしてたんだろうな角のローソンで…
それいうたらトアウエスト内の某最先端(当時)カフェ&ショップで三四郎がイキってワイン開けて自分のおしゃれすぎる状況に泥酔しすぎて前後不覚のころ、裏のビルの2階でケーキとオチャを運んでたギンギンのベリーショートカットの私というのも年代的にありうる話なのですが。
人生とはわからないものだ。


無駄なものが何もないのに決してシンプルすぎてなくてすてきー
うちも見習わんといかん…よくわからない書類とか、たまにしか使わないわりにレジの周辺に置きっぱなしの書類とか、とにかくたまり続ける書類とか。手を伸ばせば必要なものに手が届くという4畳半の万年床の如く、三四郎は厨房・私はレジまわりを自分の城として好き放題やっている現状をどうにかしよう…
このままでは喫茶店にありがちな、季節限定メニューから注意事項まで、何でもかんでも書いて貼ってある店になる!恐怖!

とそんなうらさむい気持ちでいたところに

やったーハンバーガー!スパイスの効いた味でおいしーーい!
バーガー好きなんです!サラダにはルッコラとかやったかな…ほろにが葉っぱ系もしっかり入ってたりスープがついてたりのランチ。この日はにんじんのラぺもついてました。

イキリオシャレライフを謳歌していた三四郎も今や抹茶があれば生きていける。
ところで私は個人的に人がイキッてた頃の話を聞くのが大好きなんですが、三四郎の思い出はそんなイキりエピソードの宝庫です。

ほんでお馴染みのこの人


角ちゃんあゆみちゃんありがとうございます〜また行きまーす!
ドッグカフェですがもちろんドッグなしでも大丈夫なのです。
バーガーも美味しいしお店の雰囲気もとってもステキ。
一条小川東入ル・水曜定休です!