ZANPANO7周年おめでとう その1

秋の空気に変わりつつありますね。

そしてそれと共に日に日に目の下のクマが深く刻まれていた三四郎なのですが。
それには理由がありました

今年もやってきたこの季節(馴染みのない方には大変申し訳ないですが、今回は超内輪ネタです)!!!

cafe ZANPANO 7周年記念パーティー

ブログを最初の頃から観てくれている方は記憶にあるかもしれませんが、毎年三四郎はこのパーティで「山崎三四郎チェリーボーイズ」として出し物(?)をしてきたのです。10月恒例の行事なのですねー。
この練習やら準備のため、毎年この季節は寝不足・常にスケジュールに追われる焦燥感…!
ZANPANO店主にーやん(敬称略)は三四郎の元先輩にあたるお方。

左にーやん。そして創業当時からお手伝いメンバー、みんな大好きほこちん。
周年は、常連さん達が集まってわいわいライブをしたりなんやかんや、とにかくたくさん飲んで楽しもう!
というパーティーなのです。

そして毎回テーマを決めて歌ったり踊ったりしているチェリーボーイズ(以下CB)なのですが、今回は気合が違う。
まあ毎回頑張っているんですが、去年はなんせうちのお店のオープンの一か月後という事もあり、充分な準備ができなかったのを悔やんでいた三四郎

しかし一年で状況は大きく変化したのです。

ZANPANOと当店マドラグに共通するお客さんていうかもはや友達たち、それも、当店をセカンドハウスもしくは家のはなれダイニングとして乱用してくれている愉快な仲間達が皆協力してくれた事により、毎年手作り感をある意味ウリにしてきていたCBにハイテク化の波が!

それに加えてもはや運命共同体なこのひとたちが

控室(某駅)で出番を待つ、わるいひとたちもといハッスルハッツクラブa.k.aチームFURU。
そうなのです。
チームFURUはZANPANOとの接点といえるのは三四郎だけなのですが、今回特別にCB演目中の重要人物として参加したのです!
チームFURU改めハッスルハッツクラブ!恰好良いーー
三四郎からのオファーに答え、ただひたすら悪そうな恰好をしてきてもらったのです。
CBのメンバーもおびえるインパクト。

私がもしこの駅で終電待ちをするハメになったとしたら、泣いている。
いや皆本当に良いひとたちなんですよ…


夜中の路上で練習。

そしてもちろん今年もあのアーノルド塩ワルツネガー(左)は参加なのです。
世を忍ぶ仮の姿はabout a coffeeの店主なのです。
ファムファタルさっちも、ブログのネタ作りに明日の仕事を犠牲にする覚悟で深夜にもかかわらず来てくれていた。
当ブログを愛読してくれているさっちーは、生チームFURUに有名人を観たかのような昂揚感を覚えておりました。


暗闇で最後の打ち合わせ

そして、
本編スタート!

今年はザッハトルテのウエッコがオープニングアクト
曲は小沢健二の名曲、ラブリー!!!

このひとが先述のCB技術ハイテク化の鍵を握る、アッキーラ。
当店の超顧客さんのひとり。
アッキーラもバンドマンなのですが、今回それ以外も大いに活躍でした…おつかれさまです。

ちゃんとくねくねしてオザケン風に歌ってます。


今回特に力を入れたのが映像。アキラ監督による編集が光っていました…!


というわけでここからはメイキングの様子をお送りしたいと思います。本編の続きは次回に!
本編の写真そんなに無いんですけどね…
あと興味の無い方にはなんのこっちゃな話なんですが。
暇つぶしにご覧ください。
まだ夏の日差しのとある日曜日

とある森林にて

何でこの恰好なのか、話が長くなるので端折りますが、空手着はカメラマンの吉崎氏がネットで手に入れてくれました。これ新品にもかかわらず何かのスパイスみたいな匂いが強烈についていて、脱臭するのにまる2日かかった…

さにでーさんでーをエンジョイする外国人家族を横目に

サワヤカな夏空の中

いい年の大人が空手着を着たいい年の大人を撮る


ミニ滝修行風景

大自然が広がっているのにすみっこでキャッキャしている怪しい大人。を横目に絵に描いたような幸せ家族が虫取り。

こうゆう時に重要なのが女子の存在なんだそうです…(このケースでは私が該当)
たしかに、野郎がだんごになってなんかしてるとあぶない人たちなのかなと思いますが、普通の女子が一人混じっているだけでああ、そんなものすごく危険な感じじゃないのかしら?的な安心感ありますね。

縦撮りしがちな憎めないカメラマン・よしざき氏


高見の見物とはまさにこれ


何故このような遠巻きの写真なのかというと、この小川に到達するには足場が悪かったのと荷物番をしていたから。

遠巻きの為できる限りのズームで撮影しております。
よって私には音声は聞こえないわけですが、聞こえてなくてもなんか愉快そう。

こんな感じで撮影は進むのですが、なんせ皆さん多忙。大人ですから普通にお仕事だってしているわけで、なかなかスケジュールが合わない。
ここから少しずつ予定がずれ込んで、結局いつも通り本番ギリギリまでバタバタしているのであった。

私が参加したのはこの森撮影のみなので、メイキング写真はこれしか手元にありませんが素晴らしい映像だったのですよ。
みなさまにお見せできる機会があるならばと思いますが、多分無いでしょう…
編集に膨大な手間と時間を割いてくれたアキラーチ監督に乾杯!
映画部とかできたら楽しいだろうなー。
考えられないくらいお小遣いが飛びそうですが。

それでは続きはまた次回。記憶が確かなうちに更新できたら良いなと思います。