名古屋にて、若の門出を祝う

2月1日は都合により、16時頃まで営業
夜の営業はお休み致します。

2月2日は貸切の為、20時頃までの営業になります。

2013年から営業時間が変更しております!
11:30〜22:00(L.O 21:00)

いつも色々と助けてもらっているアヤナンテルに

日頃の感謝と愛を込めてサプライズプレゼントー

仲良しアヤナン・フォーエバー。

出木杉くん・てる様にもすてきなお相手を一刻も早く!
さて。
バクダン低気圧(この名称すごすぎる。バクダンおむすびとかもただならぬ何かを感じる)がやってきて、もうこんなことなら雪がしっかり積もったりしてくれたほうが寒さ的にはなんぼかましなのではとやけくそに思い始めた1月末

私たちは名古屋に降り立っていた(写真はお客さん出入りラッシュでカオスになっている謎の喫茶店にて)。
ていうか、さあさあみなさんここ、名古屋でっせ〜!、みたいな写真を一枚も撮ってない事に後で気づいたのですが寒すぎてとにかく迅速に移動する事しか考えてなかったのですね…
実は


若!

当ブログにも何度か登場しています、某製作所の御曹司・若(仮名)。写真参照・豪華絢爛ディナーに行ったりしてました。
なんとこのたび、めでたくご結婚されました〜!

そもそも若と三四郎は、10数年のお付き合い。
話すことといえば基本映画か北方謙三なのですが
マドラグ開業後も京都上陸の際にはわざわざタクシーに乗ってまで僻地まで(若は現在岐阜にお住まいなのです)来てくれて、ワインとか飲みまくってくれて、さりげなく私たちに愛の手を差し伸べて下さっていた若。ありがとうありがとう…。

人前式って、福沢諭吉さんがはじめたんですって…知らんかった…
そんなミニトピックスも盛り込みながら式は進む。

この時指輪落下のハプニング。いい調子です!若!

誓約書にサインかきかき。
私たちもそういえば式の時に婚姻届的なものにサインするっていうくだりがあったのですが、三四郎が何故か署名の欄ではなく別の欄に名前を書いたので(確認欄みたいな箇所)ああそこに書くんかいなと思い私も名前かきかきしてましたが、あとで見たらなんでここにサインしたのか意味不明で笑えた。おじいちゃん牧師(私たちはザックリ気味のキリスト教式だった)は目の前で目撃してたはずなので、間違ってますよと教えてくれたら良いのに…


どーんと。

この式場がなかなかのサプライズ演出に特化していて、バージンロードも花嫁さんが入場の時に点灯して1オドロキしたんですが、ここから先もなかなかのサプライズの連続なのでした。楽しいー

この後式場から続く階段で外にでて、フラワーシャワー


この写真、うちのしょんぼりカメラ(スペックがという意)史上最高の働きをした気がする!
みんな幸せそうだーー

ほんでブーケトス。
最近は、「女性の方とりにきてくださいね〜」っていうやんわりしたくくりなんですね…。
この日は本当に激寒だったんですが、この時は日が差して春みたいだったのです。素晴らしい。

ちなみに今回は、せっかくの若の結婚式!というわけで早朝から伏見まで行きお母さんとご近所の田中ママさんに着せていただきました〜。慣れない着物にしんどくなってぶっ倒れたりしたらどないしょう…と思っていましたが、腰が固定される事で、普段猫背になりがちな仕事柄か背筋が伸びるしむしろ気持ちが良かった!ありがとうありがとう。ロン毛はつけ毛。

ちなみに後ろのカーテンがしゃーとひかれたと思いきや、なんと奥はプチ立食パーティ会場になっていたのです。
ドリンクとかフィンガーフードっていうの?が大量に用意されていて取り放題!
長沢節さんだったか森瑤子さんだったか忘れたが、立食パーティで女性は物を食べてはいけません!とおっしゃっていたのが脳裏に浮かぶが気付けばもぐもぐ。
てな感じで披露宴まで一旦休憩。
ほんで披露宴会場に移動。

ここがからくり館状態ですごかったな…壁がじゃじゃーんと開いたらなんとオープンキッチンが現れるわ、巨大プロジェクターが天井に設置されておりムービーが2方向に映し出される親切設計になってるわ大人が何人動いているんだ!この会場は!

ごはんもとっても美味。


三四郎、スピーチをする。
が若のお仕事関係の方々もいっぱいで何やらいつもの調子が出ず。若へ想いを馳せながら連日頭を悩ませてスピーチ考えてたんですけどね…
せめて想いは伝わったかしら…

この写真も良いね。ケーキあーんの図です。


お料理もどんどん来る。とっても美味しくいただきました〜フォアグラ。
お色直しの登場にも度胆を抜かれた。
ちなみにおふたりの出会いはピアノ教室なのです。てなわけで演奏も披露したりして

ピアノを弾く、って、小学校ぐらいでは男の子ではからかわれたりする原因になる事もあろうとおもいますが、高校あたりからピアノ男子の見かたが変わりますよね。
価値観ってのはかわっていくねー、全国のピアノ男子小学生、将来モテる(かも)よ!頑張って続けましょう!

ところで個人的には足が速いとか運動できるとかいう男の子に惹かれた事がそもそも無かったんですが、じゃあ何が良いんだ、というと当時は語彙がなかったので答えるのが困難だったのだが、要はサブカル(まあこれも語弊が大いにありますが)がいけるかいけないか。が結論です。「なんだろな」とつぶやいたら、「なんでもねーよー!」と答えてくれるとか良いですね(カトケンです参考までに)。

つまりピアノが弾けるのは素敵ですねと言いたい。BEN FOLDSみたいに弾けたら言う事無しです!

お肉。パンももりもりおかわりしたのでこのあたりからお腹がいっぱいに…
次々と来賓者に飲まされまくる若

まだまだいけます。

ちなみにわたしたちの席は無許可なのでお名前は伏せますが、はっきり言ってこのメンツが同じテーブルに座っているなんて夢の競演状態という、京都のもはや老舗級カフェやらヘアサロンのオーナーさん達が集うテーブル。そこへノコノコ参加してしまっている若輩者の私たちなのです。若!貴重な体験できました!

なんだか若の勇姿がうれしくもむずがゆい気分の私たちは終始フワフワした気分でしたがとっても楽しかった…

デザートビュッフェでトドメ。これも、カーテンオープン!てしたらスタンバイしていて度胆を抜かれた。

花嫁のお手紙で会場がじーんとなったのち、若もスピーチ。結婚式って良いもんですねー。
私たちの時は式場ではなかったのもあって引き出物の準備(袋詰め)も当日自分達でやってたりして時間をやたらに気にしてばかりでスピーチはせず、こうゆうのやっとけばよかったな〜

ところで突然ですが、皆さんは結婚式って、どの場面が一番感動しますか?

実は私は、もちろんお手紙も良いんですが

花嫁登場の場面。
つまりいきなりスタートダッシュで泣きそうになってるわけなんですが。
友人がきれいなドレスを着て、緊張した様子でバージンロードを歩いてくる時って泣けるんですよね…

きれいにお化粧してドレスを身に着け、会場の中で一番輝いて美しいのは当然の事ですが、なにより普段私たちが見ているのとは全く別人のような凛々しい顔を観ると、ハッとしてそれに感激してしまうのですが。

でも一発目からひとり号泣するのも恥ずかしいのでいつも我慢するんですけどねー。

ちなみに自分の時は泣くかなと思っていたら入場の際は気恥ずかしさに若干ヘラヘラし、お食事会の最後のあいさつにて三四郎家がほろり泣いていたので、タイミングを完全に見失い最後までケロリとしていたのであった…

結婚式。すてきなイベントですね。

そして若、奥さまと末永くお幸せに!
春からはお仕事の都合で少し離れた土地で新生活を始めるお二人ですが、沢山のステキな出会いがありますよう。